マラソンや持久走嫌いに贈る!走るのが好きな人の3つの特徴
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学校の授業や会社仲間とマラソン、持久走を走ることがあるかと思います。
「え~辛いイメージしかない~」、「なんでワザワザ辛いことしなきゃいけないの?」、「何が楽しいのかわからない。。。」と思っていませんか?
マラソン嫌いな人からすると、自分から自発的にマラソン大会にエントリーする人や毎日ランニングをする人の気持ちを理解しにくいのではないかなぁって感じてます。
実際に、私も知人からよく聞かれます。「Mなの?」とか(笑)
ということで、長距離に勤しむようになってから、10年を超える私が、これまでの経験上で走ることが好きな人の特徴やその理由をまとめてみましたので、ご覧ください。
ランニングが好きな人の3つの特徴
単に身体を動かすのが好き
身体を動かすのが好きな人というのは、意外と身の回りにいたりします。
野球やサッカーだと、集団競技となってしまうので、なかなか一人では取り組めないし、そもそも球技が「てんで駄目」という人もいます。
そんななか、ランニングは、「ランニングコースなど整備された道路」と「ランニング道具一式」があればすぐに始められる運動のため、まさに気軽に始められる運動の代表格と言えるでしょう。
単に身体を動かしたいという人にとっては、ローコストで気軽に始められる最適なスポーツなのです。
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速く走れることで優越感を得れる
走るのが速くて優越感に浸れるから、走っている人もいます。
私も小学校行事のマラソン大会で、偶然にも上位入賞できて、「ボクってマラソン走ると早いんだなぁ~」ってことを実感できたのがきっかけで、中学から陸上部に所属したという経緯があります。
ただ、練習は、大キライでした。
社会人になって、現役を引退して約7年も経っていながら、再び市民ランナーとして復帰した背景には、初心者が苦労するサブ4やサブ3.5を容易に達成することにあったりします。
小学校のときに「やった!アイツより速く走ることができた!」というそんな気持ちに似たようなものをモチベーションにして走っているのです。
そのため、大会がいい結果を残す人でも、練習があまり好きじゃない人が結構います。
達成感を味わえる
私の身の回りでは、マラソン大会に出場する人やランニングをする人の中で、これをモチベーションにしている人の割合が最も多いのではないかという印象です。
ランニングの練習の成果は、走行距離やゴールタイム、そして体重の減少と言った数値として具現化されます。そして、その数値は、ランニングの場合、練習すればするほど、それに比例してその数値改善が行われるのです。
- やった!体重が1か月で1kg減ってる!
- フルマラソンを完走できた!
- 今日は60分も走ったぞ!
- ここのところ毎日走ってる!僕の継続力すごい!
- 今までできなかった練習ができるようになった!自信がついてきた!
などなど、達成度合いを把握しやすいので、達成感を味わうことができるのです。
サッカーや野球など、対戦相手がいるスポーツだと勝敗が対戦相手次第ということが多いです。
一方で、ランニングの場合、ゴールタイムなどの数値そして自分自身との闘いなど、目標物や成果がわかりやすいという特性があります。
今まで、ランニングに全くの無縁だった人が、ランニングに夢中になっていたりするのは、この達成感というのが大きなモチベーションになっているように感じます。
というものランニング初心者は練習による伸びしろが多く存在するからです。
走るが好きな人を褒めてみよう
これまでの記事のとおり、ランニング好きになるその背景には、それ相応の才能や努力があるからこそで、一朝一夕で好きになったというわけと思います。
「なんで走るの好きなの?マゾなの?」という質問は飲み会の場では、いい話しのネタになります。
けど、そんな才能や努力でランニング好きが成り立っていることを理解して、褒めてあげたえり、尊敬したりすると、その人はすごくうれしく感じると思いますよ!
走ることを好きになるためには?
それでは、走ることが好きになるにはどうしたらいいのでしょうか。
今の段階で走ることがキライな人は、すぐに好きになることは難しいかなぁと思います。
とは言え、マラソン大会や持久走をしなければいけない日が迫っている人もいるかと思います。
そんな人へのアドバイスをさせていただきます。
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嫌々マラソン大会に出なきゃいけない人
近いうちに嫌々マラソン大会に出なきゃいけない方は、せめて大会の雰囲気を味わったり、催し物に積極的に参加するなどして、楽しんでいただければと思います。
最近のマラソン大会は昨今のマラソンブームでお祭りみたいな大会が多々存在します。
- 沿道の応援がすごい!ハイタッチしてテンションアゲアゲ!
- ゲストランナーが豪華!あの有名人と一緒に走ることができる!?
- コース上でもらえる給食が豪華!スイーツやメロンなどの高級果物ってことも?
つまり走ることだけに目線を置いて、嫌々な感情だけを残してしまうのはもったいないと私は思います。
恐らく一緒に大会に参加している友人がいると思うので、その方と良い思い出を作る場として活用してもらえればなぁと思います。そして、出来れば、次回までには練習をしっかりしておきましょう!
嫌々授業で持久走を走らなきゃいけない人
主に、学校で行われるマラソン大会に出る学生さんへのアドバイスです。先程の町の催しものとして開催されるマラソン大会と同じように楽しむことはできないでしょう。
ただ、僕はそのマラソン大会に全力で挑むことによって、陸上の長距離に特性があることに気づき。
その後、部活に入って、大会で実績を残し、スポーツ推薦で高校、そして一般的に良い大学へ進学することができました。
陸上によって人生が変わったと言っても過言ではないでしょう。
なので、自分の力を出し惜しみせず、ぜひ全力で挑んでもらいたいと思います。
また、将来、学生時代の貴重な思い出に1ページになります。
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